採用ブログ

書く前に読んでほしいES作成の心構え

2019年3月15日

こんにちは。
採用担当の森竹です。

 

※”2,750倍”・・・

ある年の某大手食品メーカーの就職倍率です。
パーセンテージにして約0.0004%
また、別の企業では約50人の枠に対し30,000通のESが届き、600倍の倍率。

「売り手市場」と呼ばれる昨今の採用市場ですが、
人気企業の選考を勝ち抜く難しさは相変わらずです。

大半の学生はESの出来一つで、
筆記試験や面接までた辿り着く事無く落選するのですから、
その重要性は言わずもがな。

中小/ベンチャーと呼ばれる企業なら関係無いのかと言われれば、それも違います。
ESのみで選考される事こそ少なくなるかも知れませんが、
合否における判断基準の一つのとしては、当然の如く重要なものとなります。

(※『就職四季報2016年版(総合版)』を参照)

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■ESに正解は無い。それでも。

ESとは主に企業が独自で用意した応募書類の事を指します。
冒頭でお話したような高倍率の企業では、ESのみでの1次選考が行われる事も多いです。

履歴書と異なるのは、ESでは企業が用意した同様の項目について回答してもらうという点で、
より複数の学生間の比較がしやすくなる、というのが要素の一つになります。

さて、ESで問われる内容は各社それぞれですので、正解と呼べるものは無い。
というのが私の考えです。
しかしながら、その中から選ばれる物がある、というのもまた事実です。

あらゆる媒体が「志望動機」や「自己PR」などの様々な頻出項目に対する書き方、テクニックを紹介しているように、
その内容は非常に重要なのですが、それ以前に大事にして欲しいのは、
皆さんのその文章が、正しく読んでもらえ、正しく伝わるものになっているか、という点です。

今回は、各社・各項目に共通のポイントとして、
読みやすさ・伝わりやすさにフォーカスしてお話したいと思います。

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■まずは正しい文章を。

作成を進めるにあたり、その内容について頭を悩ませている方が大多数の事と思いますが、
内容云々の前に文章として適切なものが書けているでしょうか?

せっかくの自己PRも、文章として読み難くては正しく伝わらない上に、
場合によっては最後まで読んでもらえない可能性もあります。

日本語のルールとして問題が無かったとしても、誤字脱字が多い、語彙が乏しすぎる等
文章として稚拙(ちせつ)であっては印象は良くありません。
それがいかに良い”内容”だったとしても、です。

ESや履歴書は社会人として、最初の公的な書類となりますので、
ビジネスの場にふさわしい文章である事が求められます。
肝心の内容を読んでもらうためにも文章力を大切にしましょう。

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■”身だしなみ”に気を使いましょう。

面接でどれだけ流暢に素晴らしい内容の話ができたとしても、
身だしなみやマナーに問題があれば印象が悪くなる事は想像がつく事と思います。
それと同様に、文章として間違っていなくてもESでも“身だしなみ”
に問題があっては良い印象は与えられないのです。

ESにおける身だしなみとはどういった事を指すのか、例をいくつかあげます。

・文字が少なすぎる/小さすぎる
 極端に少ないとやる気を感じないという担当者もいるでしょうし、文字が小さいと単純に読みにくいですよね。

・そもそも字が汚い、誤字脱字を修正液で修正、ボールペンで黒塗りしている
 企業への関心がある、という態度には見えないですね。

・露骨な使い回し
 企業ごとに同じような項目もありますので、それらを流用するのは構わないと思いますが、
 業界や職種が明らかに違うにも関わらずまったく同じものをあたりかまわず提出していては担当者にはすぐに分かります。


ESのみで選考を行う場合、書類上で皆さんの事を判断する他ありません。
ESはいわば皆さんの分身として誰かに見られるものである。ということを意識してみて頂ければと思います。

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■読みやすい/伝わりやすいES

前述した「正しい文章」と、これからお話する「読みやすい・伝わりやすい文章」はまた別物です。
冒頭でお話した、大量のESが届くような企業では、多くの場合、1つのESにかける時間は短くなりますので、
ざっと読んでみて、必要かつ簡潔な答えがそこにあるかどうか。という点が大切な要素の一つになります。
ポイントをいくつかご紹介しますので、参考にしてみて下さい。


・質問に対する回答として正確であるか。
 PRしたい事が沢山あった結果、質問に対して的外れな着地をしてしまっては読みにくい文になります。
 各質問や項目の質問者の意図を正確に読み取りましょう。


・あらゆる理由が、担当者の納得できる内容であるか。
 例えば志望動機の内容。その業界/企業を志望した理由は“そこだからこそ出来る事”になっていますか?
 ありとあらゆる事を考えているうちに、前提条件を勝手に周囲が理解しているものとしてしまう事があります。
 第三者が読んでも腑に落ちる内容であるかどうかを意識しましょう。


・難しい/新しい 言葉を使いすぎていないか。
 文章が稚拙である事は問題ですが、無理に難しい言葉を使用する必要はありません。
 同様に直近で流行りのビジネスワードを多用する事も、
 高い意識のアピールより先に読みにくいものとされる可能性もあ ります。


・一般に通じない言葉が各所に見られよくわからない。
 例えばサークルやアルバイト先での役職は、世間一般には周知されていないものかも知れません。


その他文章構成において”読みにくさ”を助長するもの。
 1つの文章に対して情報量が多すぎる、少なすぎる。接続詞を多用しすぎている、句読点の過多、過小など。

 

など。
色々お話しましたが、大切なのは相手の気持ちになってみる事です。
企業の担当者になった時自分ならどう考えるか。という視点も持ってみると良いかもしれませんね。

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以上、今回はES作成のポイントについてお話しました。

弊社ではESのみによる選考は行っていませんが、
皆さんの事をより詳しく知るための重要な位置づけには変わりありません。
各々が持っている魅力を存分にPRして頂ければと思います。

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■弊社の会社説明会(一次選考直結)のご案内

03月19日(火)14:00~17:00
03月20日(水)14:00~17:00
03月25日(月)14:00~17:00
03月26日(火)14:00~17:00
03月27日(水)14:00~17:00

■社員座談会
03月22日(金)19:00~21:00

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました

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